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引きこもりで基本、月2万5千円で暮らしています。
2011年08月21日 (日) | 編集 |
障害年金の事を検索すると、障害年金受給申請のマニュアル本やDVD、申請代行の社会保険労務士事務所のサイトが上位に来る(金を払ってのことだろう)。これらのものの多くは精神疾患での申請で、それだけ受給が認められる申請書の作成が難しいということだ。民間人は役人が作ったルールは知らない。

私は精神障害しか知らないから、それについて少しだけ書こうと思う。

障害1級
寝たきりやそれに近い状態。介護や介助がなければ日常生活が出来ない。
 
2級
日常生活に著しい制限を受ける。こうは書かれているが、必ずしも他人の助けを借りる必要はない。労働により収入を得る事が出来ない。

3級
労働に著しい制限を受ける。ある程度働け、何とか生活できると見られる。

年金は、国民年金2級、厚生年金は3級からもらえる。

年金法では、精神障害の診断書だけは、精神保健指定医又は精神科医が作成したものでなければ原則として認められない。(心療内科の医者も大体は指定医になっている。)

年金受給資格者で、初診日から1年半以上経っていれば、主治医に「障害年金の申請は出来ないでしょうか?。」と言ってみる。医者が「決めるのは審査会だけど、可能性は半々だと思うがやってみますか?。」と言ったら、合格する内容の診断書を書いてくれる。どんな医者も絶対に大丈夫とは言わない。

役所に行って申請書類一式を貰ってくる。この中に診断書の用紙があり、これを主治医に渡す(受付でいい)。

作成が難しいと言われているものが、病歴状況申立書。これは自分が書くもので、医者が合格できる内容の診断書を書いても、病歴状況申立書の書き方が下手だと落ちてしまう。そのためにマニュアル本やDVDがあり、代行する社会保険労務士がいる。

マニュアル本は1万円くらいする。DVDは忘れた。社労士に代行してもらうと10万以上する。そんなにお金を払わなくても、地域の精神障害者サポート施設に相談すれば丁寧に書き方を教えてくれる。

これらの施設は、大体は自治体が設置し、社会福祉法人が運営している事が多く、利用料は無料のところが多い。分からなければ役所に聞けばいい。私はここでアドバイスを受けた。

私は別にマニュアルを書くつもりはないが少しだけ。
病歴状況申立書は色々書く事が多いが、その中にはこういうのがある。これが一番大事かも?。

日常生活にどの程度の制限がありましたか。( )の該当する番号を〇で囲って下さい。

着替え(1・2・3・4) 洗顔(1・2・3・4)
トイレ(1・2・3・4) 入浴(1・2・3・4)
食事 (1・2・3・4) 散歩(1・2・3・4)
炊事 (1・2・3・4) 洗濯(1・2・3・4)
清掃 (1・2・3・4) 買い物(1・2・3・4)

1・自発的に出来た 2・自発的に出来たが援助が必要
3・自発的に出来なかったが援助があれば出来た 4・出来なかった

普通の人はこの意味は分からない。私も分からなくて福祉センターの人に教えてもらった。

具合が悪くて寝たり起きたりの生活でも、炊事、洗顔、は出来る。頻度は低いが清掃、洗濯、買い物、入浴も出来る。それらは自発的に出来ることだと思って1を付けていたら落ちでしまう。

まず援助という言葉の意味だが、普通は人の手助けだと思うがそうではない。風呂は入れよ、飯喰ったか?、歯磨けよなど、つまり声掛け、ドリフターズ。診察の時、医者が食事はちゃんと摂ってますか?、〇〇してますか?、っていうやつだ。こんなの分からねえよ。

着替えは毎日するのが基本で、それが出来なければ2か3。私なんか一週間同じ服を着ているから3。食事は3食食べるのが基本で、できなければ2か3自炊も同じ。その他のものも頻度が低ければ3.こんな感じ。1を付けていいのはトイレくらい。

病歴状況申立書は診断書を貰ってから書く。診断書の中にも、項目は少し少ないが上記のものがある。これは問診を元に医者が書いたもので、病歴状況申立書はこれにすりあわせて書く。乖離していると落ちる。

私の場合、福祉センターで病歴状況申立書のコピーをとってもらい、下書きをして職員にみてもらっていた。