FC2ブログ
引きこもりで基本、月2万5千円で暮らしています。
2012年09月29日 (土) | 編集 |
最近は子どもを見かけると、これからこの子は、人生のありとあらゆる苦しみを味わうんだろうと思い、可哀想に思います。別にこれからの日本の将来を悲観しての事ではありません。

社会的には出産、マイホームを持つ、就職、結婚はおめでたい事と言います。しかし私はとてもじゃないが、そんな事をする人に対して「おめでとう」と言う気にはなれません。幸いほとんど人間関係を持てなかったおかげで、精神衛生上良くない事をしないで済みました。

生きていくためには金を稼がないといけないので、大部分の人は就職をします。でも経済的な安定のために何十年も会社に縛られた代償は大きく、思考が停止して二度と活動する事はなくなります。

定年退職で会社から開放された彼等は、図書館通いをするか家でテレビの番をする事しか出来ません。メディアに第二の人生を活き活きと生きていますって登場する人は、珍しい人だからです。うちの父親もご他聞に漏れず一日中テレビを観ていました。その人たちのおかげで、私は生活できている事は肝に銘じています。(でもつい悪口を書いてしまう、いけないなあ)

結婚した当初は浮かれているが、一緒にいる時間が増えていくと、気に入らない部分が一つまた一つとどんどん増えて行き、それが増幅され、遂に同じ空気を吸うのも嫌になるって事も多いでしょう。私はよくラジオの人生相談を聞いてますから知ってます。

別れても生活できる人はさっさと別れて幸せになり、生活のために一緒に住まざるを得ない人は不幸が続きます。しかし、別れるのは×で×イチって言われ、社会的な評価は、結婚生活を続けている方が高いです。

家を買った人に対して何で「おめでとう」って言うのでしょう。私はそれが不思議でなりません。ほとんどの人は返済に何十年も掛かる借金をして買います。自分はこれから何十年も健康で働け、会社も安泰で給料も毎年上がっていくという事を前提にしての返済計画です。しかし返済計画が崩れた事例は枚挙に暇が無いし、その場合、自殺して保険金で残債を返済する人も少なくありません。人はそんな事例を知っていても、自分の人生はそんなバカなやつ等と同じにはならないという自信があるから家を買うのでしょう。

よく一国一城の主って言われるけど、持ち家指向が強いのは男より女で、うちの母親なんか私が子供の頃から、「あそこは借家に住んでいる」って賃貸に住んでいる人を見下した事をよく言ってました。私も子どもだったので、あそこよりうちの方が家が広いので、少し優越感を持っていたが、今思えばあの時のうちは多額のローンを抱えていて、完済できたのは運が良かっただけだと思っています。

家も持つとローンの支払いだけじゃなく、リフォームの費用、毎年固定資産税もかかります。私は安い公営住宅だと場合によっては、年間家賃が持ち家の固定資産税と同じくらいだったりするので、持ち家なんかより良いんじゃないかと思います。それに何かあった時、生活保護も貰い易いし。(公営住宅の生活保護受給率は高い)

それと私は小学生の時に会ったきりだけど(私は幻の親族)、家を買ってすぐに離婚した同じ歳くらいの親戚がいます。別にどうと言う事はないですが。

子供が出来るとおめでたと言うが、子どもなんて自分から時間と金と労力を奪ってしまいます。で、リターンはあるかというとある場合もあるが、私の親のように子どもがロクデナシななる場合も少なくありません。踏んだり蹴ったりです。

私は小学生時代から自分の親を見て、「この人たちは何が面白くて生きているんだろなあ」と思っていました。日々の生活に追われているだけでしたから。

両親が死ぬ時は何れも病院で苦しそうにしていて、死んだ時は私も悲しいとは思ったけど、同時にもう苦しまなくて良いんだとも思いました。

私の両親は私のアシストもあり、世間様より短命だったけど、私は今では人生の苦しみを早く終わらせる事が出来て良かった思っています。本人は死ぬかもしれないと思って入院してないので、どう思っているか知りませんが。

死ぬ事が不幸だとしたら、人間は例外なく死ぬために生まれてきたのだから、子供が生まれたら「また死人が増えた」不幸な事だと言うべきで、何でめでたいと言うのでしょう。私は小学生の時からそう思っていました。