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引きこもりで基本、月2万5千円で暮らしています。
2013年07月27日 (土) | 編集 |
今放送しているアニメで私が一番面白いと思っているのが、「私がもてないのはどう考えてもお前らが悪い!」です。

女子高生、JK、それは人生で一番輝く時期。主人公の黒木智子は、高校生になれば何もしなくても男にもてると思っていました。しかし彼女は、入学二ヶ月後に彼氏が出来るどころか、クラスの誰一人とも喋った事がないのに気が付きます。

焦った智子は人とコミュニケーションをとる努力をしようとするが、家族以外と接する時には言葉も出ない状態になっていました。この物語は、そんな智子がもてる女子高生になるための的外れな奮闘記です。

それにしてもこんなに可愛くないヒロインは珍しいです。これでブスなら観ません。

私は喪男は知っていたが、喪女は知らなかったです

高校入学後、クラスの中ではグループが自然と出来、みんなどこかのグループに属し雑談に興じています。智子は同じクラスの連中を下らない事ばかり話しているバカ供と軽蔑しているが、本当は話の中に入り人気者になりたいのです。また、智子は現実逃避で目の下にくまを作るほどの恋愛ゲームおたくのヤンデレです(ヤンデレもこの作品で初めて知りました)。しかし、というより当然と言った方がいいかリアルで彼氏のいる女子を妬んで、いつも心の中で「ビッチ」と罵っています。

たいがいのアニメの主人公の性格はいいのだが、智子は徹底して悪く描かれていています。そこがこの作品の良いところです。

私の高校時代も智子と同じ一人ぼっちでした。私の場合は少しくらいは話し相手はいたが、友達はいなかったです。でも、私は最底辺の学校に通っていたので、こんなバカ供を相手にしてもしょうがないと思っていたので、智子のように友達が欲しいと思った事はありません。

私は人生の目標も何もなかったが、社会に出た時に高卒資格はいるだろうと思い、高校と名の付く所に入りました。で、そこはバカの巣窟でした。そうは言っても私も最底辺の学校に通っていたので最低の人間です。目糞が鼻糞を笑うです。

学校で一人ぼっちでいる人は、授業時間以外の過ごし方に苦労しているようです。しかし、そんな問題は簡単に解決します。まず余裕を持って遅刻すれすれで学校に行きます。通常の10分の休憩時間はトイレに行くなり、バカの観察でもしていればいいです。教室の移動もあるし苦労はしないと思います。

最大の難関は昼休みだと思うが、私は図書室に行って新聞や新聞社発行の週刊誌(サンデー毎日や週刊朝日等)やスポーツ新聞を読んで有意義に過ごしていました。バカ供の相手をするのは時間と労力の無駄以外何ものでもありません。心底そう思っているので高校時代は修学旅行にも行っていません。こんなものは時間と労力に加えて金の無駄です。積立金を返してもらいました。

こんな態度で学校に行っていた私は、学校生活の事を懲役3年と名づけていました。ホント、下らない服役でした。

また、私は小学生時代から、「クラスのお友達」という言葉に物凄く違和感がありました。大人がよく使う言葉です。大体クラス分けは合理的に教育をするために、個人をいくつかのグループに振り分けたものにしか過ぎません。人間関係は個々の人間同士で作られるもので、同じグループに入っただで出来るものではありません。そんなことも分からないから私は小さい時から大人をバカにしていました。

そんな私だから、卒業後に数は少ないが同級生に会って声をかけられたらいつも、「あんた誰?」という態度をとっていました。

智子と私の学校での過ごし方は見た目は同じだが中身は正反対です。智子と同じ立場の人はこのアニメはあるあるネタだったり悲しくなるものだと思います。私は智子の心情がまったく理解できないが、智子のバカバカしい努力が面白くて毎週楽しんでいます。今期最高、今年最高、私のアニメ視聴歴で屈指の作品です。