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引きこもりで基本、月2万5千円で暮らしています。
2015年10月18日 (日) | 編集 |

私は祭りが大嫌いです。祭りだけではなく、盆踊り等地域のありとあらゆる行事が嫌いです。そんな地域に住むと、行事への寄付を請求され、金を出しても出さなくても非常に不愉快です。そもそも寄付は本人の自由意志でするもので、出すことを前提とした寄付は寄付ではありません。ショバ代です。

憲法では、思想信条の自由と信教の自由は保証されていますが、地域行事を行うことを当たり前だと思っているバカは、憲法の概念がありません。私にとっては安保法よりこちらの方が、明白な憲法違反で、「憲法を守れ!!」と叫びたくなります。

幸い私の住む地域は新興住宅地で、祭り、盆踊り、運動会、消防団等地域活動らしいものはありません。自治会費も年に3000円払うだけです。その自治会費も、4、5年に一度は繰越金が多いとのことで、徴収しません。本当は自治会費以外にも部落会費とやらが年500円ありますが、私は15年間払っていません。居留守を使い続けていると、10年位前から集金に来なくなりました。

さて、今日は私の親の出身地の祭りに行ってきました。ここは漁師街ですが、現在は住民の大多数が高齢者で、漁業は廃れ、平日にこの街を通り抜けても人を見かける事はほとんどありません。そんな状態ですから、当然祭りも寂れています。私はそんな祭りをここ3年位毎年見物に行っています。

祭り嫌いの私がなぜこの祭りを見物に行くのかというと、小学生くらいまで祭りになると親の里帰りに付き合わされていました。その頃の祭りは盛況で、私は不愉快な思いをしていました。それで、今の祭りの様を見てザマアという気持ちになりたいのです。小さい奴ですね私は。

道

ここは昔は両側から鬱蒼と木々が茂り、昼間でも薄暗く不気味な道でした。現在は拡幅工事がなされ道幅が3倍近くなり、道の両端はブロックの壁になっています。道は良くなりましたが、交通量は少ないです。

祭り5

昼の2時頃に行ったのですが、人は殆ど見かけません。

祭り3

祭り装束を着た人は、大人1人、小学生1人、中学生1人だけでした。他に見かけたのは、いかにも里帰りしたという感じの人達とその子供です。

祭り4

山車

ショボい山車です。昔はもっと大きな山車で、上で数人の子供が太鼓を叩き、下で中学生以上の男が踊りを踊り、大名行列のようなことしていました。

神輿

現在この土地に住んでいる人だけでは、神輿は担げそうにありません。おそらく里帰りしている人に担いでもらうのでしょう。御輿を担ぐのは夕方ですから、この時間、里帰りしている人は、実家でご馳走と酒食らって寝ているものと思われます。

祭り2

昔は道端にズラッとテキ屋が店を出していたのですが、現在は鳥居の所に、たこ焼き、リンゴ飴、え~とあとなんだっけ?とにかく5軒店がかたまって出ています。通常の祭りは、どの場所に店を構えるかによって実入りが違ってきますが、ここは平等です。とはいえ、客は殆どいないので、主催者が祭りの雰囲気を出すために、利益の保証をしてテキ屋に来てもらっているのかもしれません。そんなことがあるのかどうか知りませんが、儲からないのは確かです。

因みに私は幼い頃母親に、ああいう所の人はガラが悪くて、用をたしても手も洗わなくて不衛生だから、あんな店のものは食べてはいけませんと教育されているので、未だテキ屋や屋台の食物を食べた事はありません。これからも私は、親の言いつけを守ろうと思っています。汚い、不味い、高い。よくあんなものを食べますよ。(文化祭の模擬店も同じ。)

祭り1

駐車場はほぼ満杯で、里帰りしている人が多い事が伺えます。

保育所

かなり昔に閉鎖された、神社の前にある保育所です。神社に寄付した人の名前と、寄付金の額が彫られた石柱が並んでいます。参拾圓の寄付で石柱を建ててもらえ、そして彫られた文字の風化がかなり進んでいます。一体何時建てられたものでしょう。

私が小学生の時にはこの街の児童はたくさんいたのですが、現在この街から小学校に入学する児童は1人くらいで、1人もいない年もあります。

私は賑やかなのは嫌いなので、夕方の御輿を担いで神社に仕舞うクライマックスシーンは見ないで、寂れた街を一通り見てさっさと帰りました。栄枯盛衰を見るのは楽しいです。
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